第7期授業講師陣
石井 重成(いしい かずのり)
青森大学 准教授 (前・釜石市オープンシティ推進室 室長)
国際基督教大学を卒業後、経営コンサルティング会社を経て、東日本大震災を機に岩手県釜石市へ。地方創生の戦略立案や官民パートナシップを統括。半官半民の地域コーディネーター釜援隊の創設、グローバル金融機関と連携した高校生キャリア教育、広域連携による移住・創業支援、ローカルSDGsなど、人口減少時代の持続可能な復興まちづくりを推進。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域情報化アドバイザー、青森大学客員准教授、一般社団法人地域・人材共創機構代表理事。2019年5月に『ローカルキャリア白書』を発刊。
湊 源道(みなとげんどう)
株式会社ルーツ・オブ・ジャパン代表取締役
WAOJE Sapporo 札幌支部 代表理事 支部長
日本地域協議会議長、 札幌観光大使、一般社団法人北海道タイ親善協会代表理事。
遺品整理・リサイクルショップ(国内&タイ2件)・廃棄されている不用品を都市商材と名付け国内外のリユースイノベーションを行っている。またタイと北海道を繋いでいる。
森 万喜子(もりまきこ)
1962年北海道生まれ。大学卒業後、千葉県千葉市、北海道小樽市の中学校で美術教員として勤務。教頭職を7年務めた後、小樽市立望洋台中学校長、小樽市立朝里中学校長として勤務。前例踏襲や同調圧力が嫌いなのは生まれつきか、美術科ゆえのマインドか。その行動力からブルドーザーまきこと呼ばれることもある。 校長就任後、兵庫教育大学教職大学院教育政策リーダーコース修了。猫と文房具が好き。学校経営、コミュニティ・スクール、若手育成等をテーマに教育誌等に執筆。 著作は『学校と社会をつなぐ!』(共著 学事出版 2021年)、『校長の挑戦』(教育開発研究所 2022年)
ForbesJAPAN イノベーティブエデュケーション30 子どものウェルビーイングを実現する変革者たちに選ばれる。(2023年4月)
大間 ジロー(おおまじろー)
元オフコース・ドラマー/ボーカリスト/プロデューサー/秋田県出身
1976年「オフコース」にドラマーとして加入。1989年の東京ドームコンサートを最後に解散。約20年にわたり日本の音楽シーンをリードしてきたバンドの歴史にピリオドを打つ。発表アルバム 22 枚、シングル 36 枚、ビデオ 4 本。会館規模のコンサート約800公演。代表曲は『さよなら』『 YES-NO 』『愛を止めないで』『君住む街へ』など。
2003年、津軽三味線と打楽器ユニット「天地人」を結成。現在は「Soul & Beat TEN-CHI-JIN」と表記。 2011 年からは東日本大震災復興支援ライブを被災地含め国内外で開催。海外公演は2010年のフランスを始めとしてドイツ、アメリカ、スペインを訪れ音楽をメインとした民間文化交流を果たしている。
2017年、自身初のソロアルバム「言葉に愛をのせて」を本名の大間ひとせ名義で発売。ボーカリストとして個人のソロライブも全国で精力的に展開中。
寺本 英仁(てらもと えいじ)
株式会社Local Governance 代表取締役
1971年 島根県生まれ。
1994年 東京農業大学 農学部卒業。
1994年4月、島根県石見町役場(現在:邑南町役場)入庁。
邑南町が目指す【A級グルメ】の仕掛け人として、町主導の特産品のネットショップ、イタリアンレストラン、食の学校、耕すシェフの研修制度を手掛ける。
2009年に小泉内閣時に発足した『地域産業おこしに燃える人』第3期メンバーに選出。2012年に総務省地域力創造アドバイザーに就任。
2016年にNHK『プロフェショナル仕事の流儀』で、スーパー公務員として紹介される。
2018年に咢堂ブックオブザイヤー2018地方部門大賞、第3回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門大賞のW受賞をする。
2020年に『地方公務員が本当にすごいと思う地方公務員アワード2020』、『電通CP塾賞』をW受賞する。
2022年3月 邑南町役場を退職。
2022年4月から 今までの経験を活かし、地方創生アドバイザーとして活動を始める。
宮川 将人(みやがわまさと)
有限会社宮川洋蘭&農家ハンター代表
1978年、三代目の花農家として戸馳島で生まれる。東京農大に進むと一人旅に夢中になり、インドなど13カ国を旅歩く。卒業後アメリカで2年間の花修行。「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと」の言葉を胸に帰島し宮川洋蘭に入社。
34歳の時過労で倒れ、AEDで蘇生されてから価値観が一変。地域課題解決を目指して始めた農家ハンターは国連のSDGs優良事例となり情熱大陸にも出演。信条は「返事はYESかハイ」
鈴木和史(すずきかずふみ)
気象予報士
1950年青森県八戸市生まれ、埼玉県所沢市在住。
1972年気象大学校卒業後、気象庁で一貫して予報業務に従事し、予報技術の進展に伴った天気予報の改善や、気象災害等に遭遇して防災の改善に携わる。
2011年気象庁退官後は、民間気象会社で予報現業作業に従事しながら、日本気象予報士会で技能講習会を担当、世界気象カレンダーの編集制作、気象予測・教育等を行うチームサボテン活動に参加。
桑折 敦子(こおりあつこ)
料理家、フードプランナー、栄養士
1973年、福島県生まれ。短大卒業後、 飲食店や医療機関の勤務などを経て、2004年に「 スープストックトーキョー」を展開するスマイルズに入社。 スープストックトーキョーのほとんどのメニュー開発や、 同社の飲食業態全般の商品開発に携わる。 2017年6月に独立し、フードプランナーとして、 レストランのメニュー開発や企業の商品開発の他、 世界の家庭料理を学べる料理教室なども主催。
佐々木 恭子(ささききょうこ)
合同会社てんコロ.代表/気象予報士
早稲田大学第一文学部卒業後、テレビ番組制作会社入社。バラエティー番組のディレクターを経て、2007年に気象予報士の資格を取得し、民間気象会社で自治体防災向けや高速道路・国道向けの予報業務などを担当。
現在は予報業務に加えて、気象予報士資格取得スクールや気象予報士向けスキルアップ講座などを主催・講師を務め、著書に『天気でわかる四季のくらし』(新日本出版社)など監修に『奇跡の瞬間! 空の絶景100選』(宝島社)がある。
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCURpIlsZs1hamBXX0tb-Enw てんコロ.のラジオっぽいTV!
Twitter:@tencorocoro
鈴木 健太(すずきけんた)
鹿屋市副市長、農村を旅する公務員
1981年生まれ、東京都大田区出身。
筑波大学在学時にしていた農家でのバイトから農業や食の世界に魅了され、2004年に農林水産省に入省。
北陸や中国四国地方でコメ政策の現場担当を経験したほか、食品ロスや食料安全保障、農業と福祉の連携などを担当し、2021年4月から鹿屋市役所に副市長として出向中です。
2人の息子たちとは鉄道を共通の趣味にして、時間を見つけては鉄道旅行をしたり、家にあるプラレールは自分の趣味も兼ねて一緒に遊んでいます。
鹿屋に来てからは毎週末は地域のイベントに出たり、県内を巡って面白い人、熱い人と会う時間を大切にしてます。
石川 直章(いしかわなおあき)
専門は考古学および文化史学。1956年静岡県浜松市生まれ。同志社大学大学院博士課程後期単位満了中退。文学修士(同志社大学)。大学院時代、小樽市忍路土場遺跡をはじめ、北海道各地の発掘調査に参加。卒業論文、修士論文は神恵内村をフィールドに作成。
同志社国際高校講師、同志社大学校地学術調査委員会調査員、同志社大学文学部講師、財団法人徳島県埋蔵文化財センター研究員、小樽市教育委員会社会教育課学芸員を経て小樽市博物館(現小樽市総合博物館)学芸員。2014年より現職。
2013年に日本博物館協会活動奨励賞を受賞。
北海道博物館協会副会長
山田 玲子(やまだれいこ)
料理家、Salon de R
フェリス女学院大学卒業後、1995年から料理家として「食することは一番身近な外交」をモットーに活動しております。2014年には「おにぎりレシピ101」をバイリンガルで出版し、各国でおにぎりを通じてのイベントも開催中。また最近では長年の男性料理教室の経験を基に「定年ご飯」を出版し、定年準備はお金でなく食!とクラスを展開中です。熱中小学校では食材を探し、どんな料理のやり方で、どんなスパイスがあうのか?そして出来上がった料理にはどんなお酒があうのか?とテーブルを演出するアイデアを出し合いながら料理を作り共に食事をする楽しさを分かち合いましょう!! See you soon!