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第9期講師陣

西澤 隆(にしざわ たかし)先生

西澤 隆(にしざわ たかし)

アサーティブコーチ
担当教科:共生 / 体育
1977年東京都出身。スポーツ界で20年にわたり、国内外のトップアスリートのサポートと指導者の支援をする中で、体を強くする、技を磨く、心を鍛えるだけではなく、コミュニケーションの質を高めることが競技だけではなく、人生に大きな違いをもたらすことに辿り着く。スポーツという勝ち負けが注目されやすい世界に生きてきたからこそ、勝敗、善悪、力関係で判断せず、お互いを尊重し合う”アサーティブな姿勢”を大切にしている。
自分自身と向き合い、周囲の人と良好な関係を構築することを通じて、人生の目的を実現すること、よりよい社会の実現の両方を実現するための「ハッピーコミュニケーション」を提唱し、その普及に努めている。


辻 育子(つじ いくこ)先生

辻 育子(つじ いくこ)

懐石料理「懐石辻留」4代目
担当教科:生活
1963年5月東京生まれ。東洋英和女学院高等部卒、玉川大学外国語学科卒、1986年日本IBM入社、パソコン販促、中型ホスト営業を担当、アスキー、マイクロソフトを経て、実家家業の「懐石辻留」へ。懐石料理とは一碗のお茶を美味しくいただくための料理、お茶事の中には日本人として心得ていなくてはならないたくさんの事が凝縮されていることを実感。元は裏千家の台所から店を構えた「懐石辻留」料理人ひい祖父から三代目の父へと続いた店の、四代目として、料理人ではなく女将として、現在も修行中。茶事懐石を通じて日本のおもてなしの真の心を熱中小学校で伝えます。


山田 玲子(やまだ れいこ)先生

山田 玲子(やまだ れいこ)

Salon de R
担当教科:家庭科
フェリス女学院大学卒業後、1995年から料理家として「食することは一番身近な外交」をモットーに活動しております。2014年には「おにぎりレシピ101」をバイリンガルで出版し、各国でおにぎりを通じてのイベントも開催中。また最近では長年の男性料理教室の経験を基に「定年ご飯」を出版し、定年準備はお金でなく食!とクラスを展開中です。熱中小学校では食材を探し、どんな料理のやり方で、どんなスパイスがあうのか?そして出来上がった料理にはどんなお酒があうのか?とテーブルを演出するアイデアを出し合いながら料理を作り共に食事をする楽しさを分かち合いましょう!! See you soon!


古山 拓(ふるやま たく)先生

古山 拓(ふるやま たく)

絵画工房ランズエンド 代表
担当教科:美術
画家・イラストレーター 絵画工房ランズエンド代表
1962年岩手県生まれ。東北学院大学文学部史学科出身。旅を水彩画で表現する個展と広告美術による二本の柱で活動中。アニメーター・デザイン会社イラストレーターを経て、1997年に独立。「絵画工房ランズエンド」を立ち上げる。絵本、広告イラスト、新聞小説挿し絵、法廷画、アニメ制作とあらゆる描く仕事に携わる。絵は独学。宮城県仙台市在住。https://www.artio.jp/


高橋 明子(たかはし あきこ)先生

高橋 明子(たかはし あきこ)

(株)エンパブリック コーディネーター/総務省地域情報化アドバイザー
担当教科:社会
亜細亜大学都市創造学部非常勤講師
90年代半ば、東京のシンクタンクより出向して、大分県(ハイパーネットワーク社会研究所、ニューコアラ事務局)にて創生期の地域情報化関連業務に従事。以来、一貫して地域づくり、地域情報化をフィールドとしている。シンクタンク勤務を経て、総務省地域情報化アドバイザー/同地域人材ネットアドバイザーとして、中山間地域を含む各地の地域メディアづくりの実践を推進。2018年よりエンパブリックに参画し、市民参画による地域づくりに関与。
地元の東京都杉並区では、身近な暮らしや地域のことを住民自身が発信する「住民ディレクター活動」や、すぎなみ大人塾地域コース学びの案内人などを務め、地域の魅力を住民自身が再発見し伝える活動を展開中。


中村 龍太(なかむら りゅうた)先生

中村 龍太(なかむら りゅうた)

サイボウズ株式会社 執行役員 ソーシャルデザインラボ 所長
担当教科:ビジネス・起業
広島県出身。1986年NEC入社。1997年マイクロソフトに転職。その後、2013年サイボウズと中小企業に同時に転職し複業を開始。更に2015年NKアグリの社員として就農。現在は、サイボウズ、コラボワークス、自営農家のパラレルワーカー。2016年「働き方改革に関する総理と現場との意見交換会」で複業の実態を説明。フリーランス協会では複業推進のリーダーを務めるなど複業の伝道師としても活躍中。
複業がキャリア形成に有効であることを書いた『多様な自分を生きる働き方』(エッセンシャル出版社)、『出世しなくても、幸せに働けます。』(PHP研究所)を出版すると同時に、関学IBAや京都大学経営管理大学院での講義をまとめた『エフェクチュエーション-優れた起業家が実践する「5つの原則」』(ダイヤモンド社)の著者でもある。


田代 剛(たしろ ごう)先生

田代 剛(たしろ ごう)

フリー鉄道アナウンサー JR吉都線応援大使
担当教科:生活 / 放送
宮崎県宮崎市出身。2004年にJRT四国放送にアナウンサーとして入社。2007年10月にMRT宮崎放送に移籍。ラジオ・TVの情報・報道・スポーツ・司会・ナレーションなど担当。愛称は「剛やん」
大の鉄道ファンで、局アナ時代は鉄道関係の取材・イベント・MCはほぼ担当していた。そんな鉄道好きが高じて2020年5月宮崎放送を退社後、合同会社レンケツを設立。
現在は「フリー鉄道アナウンサー」としてJR九州や各自治体と連携し、利用促進の企画・広報・マネジメントを担当。
JR吉都線応援大使 JR日南線応援大使 マイルート宮崎大使 (県)みやざき鉄道PR大使


Andy先生

Andy(ポッドキャスター)

熊本出身・一橋大学社会学部卒。まちづくりを学びつつ東京都国立市でシャッター商店街問題に取り組むNPO法人KF運営に参加。ベンチャー企業勤務を経て2020年に北海道白老町へ移住し「自然に美しさを観る」をテーマとしたMIMORIを立ち上げ。地域の面白さを調べるところからスタートし、ササの入浴剤「MIMORI Bathsalt」やポッドキャスト「ミモリラジオ」を中心に様々な事業・企画の立ち上げと運営に携わる。ミモリラジオは2023年ポッドキャストランキングで大手メディアと並び32位にランクイン。2024年2月にMIMORIが活動終了してからは、引き続き白老町を拠点に「モノの面白さに触れる」ポッドキャスト「8jo1ma / ∞帖一間」を企画し運営中。