第11期第4回目授業『書の魅力 ~ 今、書芸術が面白い』
第11期第4回の授業は、前衛書家・八重柏冬雷先生の『書の魅力 ~ 今、書芸術が面白い』でした。
1時限目は講義。「書」とは何か、その楽しみ方や鑑賞の仕方、そして現代社会での「書」をはじめとした芸術の役割について学びました。
2時限目は実習。生徒ひとりひとり、自分の書きたい一文字を墨と筆で大きな紙に書きます。まずは先生が実演。「えっ、これも筆なの?! そんな書き方もアリなの?!」という、書の自由さに触れて、生徒みなさんの想像力と創造力がバクハツ! もう書きたくて仕方ないという感じで、みなさんどんどん挑戦していました。その積極的な白老の生徒の姿勢には、八重柏先生も驚き。みなさんの「表現したい! 難しいけど楽しい!」という気持ちがあふれ出ていましたね。
1時限目に教わった「書は如なり」、「芸術は生きていくために必要な活動」という言葉。実習を通じてみなさん実感できたのではないでしょうか。
スタッフ 布施 秀和








